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Culture

学生団体アイディアボックスの文化を紹介します。

団体名の由来、ロゴに込められた想い、名刺やポスター、ベンチャー学生団体について、大切にしている考え方など随時更新予定。

団体名の由来

 

「学生団体アイディアボックス」



 学生団体というのは、学生の集まりで活動していきたい考えから付けました。

その理由は、学生には特別なパワーがあると考えたからです。

 「若者 ばか者 よそ者」が常識やバイアスにとらわれず、社会を変革していく存在と言われています。学生はまさに若者です。

 また組織の特徴としても、入学から卒業までの限定された期間の活動であり、流動的な人の流れがあります。そうすることで、考えの陳腐化や組織政治による鈍化や硬直が防げ、引き継ぎは難しいもののOB/OGとして団体外から常に見守っていきます。

 さらに、利益目的でもなく意思や想いが重なった仲間たちが集まって、活動しているからこそ、真に想いが強く、想いが活発な挑戦へと繋がります。



アイディアボックスの由来は、創業代表の堀木が「アイディアが溢れていて、人を驚かせるようなワクワクを生み出す組織をつくりたい!」、そんな気持ちで団体名を考えながらJR恵比寿駅東口のロータリーを歩いていました。頭の中で、アイディア〇〇、〇〇アイディアなど様々な組み合わせをしていると、アイディア-ボックスの組み合わせにたどり着き、そこでピン!ときました。



「アイディアボックス!」

まるで、おもちゃ箱のようなアイディアが溢れているイメージや、ビックリ箱みたいに人を驚かせて笑わせてしまう想像が鮮明に浮かびました。迷わず即決でした。



それが団体設立前の2012年の夏の始まりでした。



 その後、経済産業省でアイディアボックスという名前が使われているときは、検索で負けたり、既にあることに少なからずショックでしたが、「アイディアボックス」という検索ワードで勝ちたいという目標ができました。相手は国です(笑) ワクワクしちゃいます。





ロゴに込められた想い

 

ゴミ箱のように、不満や問題を詰め込んでも

おもちゃ箱のように、ワクワクなアイディアになって

ビックリ箱のように、ふたが開くとワクワクが飛び出す

そんな不思議で楽しいアイディアボックス。

 

 



一目で分かるように、団体名を表記し、ロゴとしてもボックスの形状をしており、団体名とロゴがリンクしやすくなっています。

デザインは、アイディアボックスの創業メンバーである

樫尾明子(学生団体Mono Mono Story代表)が担当しました。​



それでは、このロゴに込められた代表的な3つの想いをご紹介します。



①三方よしのこだわり

 真ん中に特徴的な三本の赤い線があります。近江商人の三方よしを体現しています。

三方よしとは、「売り手よし、買い手よし、世間よし」のことで、売り手の都合だけで商いをするのではなく、買い手が心の底から満足し、さらに商いを通じて地域社会の発展や福利の増進に貢献しなければならないという、古くから大切にされている思想です。

私たちは、三方よしを意識することで持続可能な活動をし、社会の仕組みを作ります。



②点と点が線になり、面になる

左の線が細切れになっている部分は、点と点が線になるという、スティーブ・ジョブズ氏の「connecting the dots」を表しています。



you can't connect the dots looking forward; you can only connect them looking backwards. So you have to trust that the dots will somehow connect in your future. You have to trust in something — your gut, destiny, life, karma, whatever. This approach has never let me down, and it has made all the difference in my life.

 

先を見通して点をつなぐことはできない。振り返ってつなぐことしかできない。だから将来何らかの形で点がつながると信じることだ。何かを信じ続けることだ。直感、運命、人生、カルマ、その他何でも。
この手法が私を裏切ったことは一度もなく、そして私の人生に大きな違いをもたらした。



(2005年 スタンフォード大学の卒業式にて、スティーブ・ジョブズ氏の講演にて】



 この講義のお話に深く感銘を受け、更に線はいずれ面となり形になる。

そうやって新しい事が作られていくことをロゴのアクセントとしました。

そのために私たちは信じ続け、挑戦していきます。



③不完全さの自覚

 ボックスを縁取るの周りの線が半透明な色になっています。

それは、私たちはいつまでも不完全であると意識することで、常に改善や向上をし続けようという想いがあります。



また、私たちの活動は、私たちだけでは不完全であり、お客様に届き満足していただくことで、一体感が生まれ形になると考えています。



アイディアボックスの仲間も一体となり提供し、関わってくださる方々も一体となった時に、本当のワクワクが完成します。そのために常に不完全を自覚し、より良くするための挑戦を続けます。





このようにアイディアボックスのロゴには、大切な想いが詰まっています。

アイディアボックスのバーナー

 

アイディアボックスの象徴となるバナーについて説明します。

 このバナーはアイディアボックスの多様なデザインを手掛ける、デザインディレクター岸部結が作成しました。

ちなみに、当ホームページのメインデザインも彼女が担当しています。

大きな特徴はボックスの上に飛び出している3色

その色に込められた意味を徹底解明します。

左から
エメラルド=冷静な判断    黄色=ひらめき     
オレンジ=太陽、明るさ



を意味しています。

それぞれについて詳しく説明します。



 エメラルドは、冷静な判断です。それぞれが互いの役割をしっかり果たすことができるよう、準備やサポート、声掛けを冷静な判断の下で行います。冷静というと冷たい色を想像してしまいがちですが、メンバーは皆穏やかでやわらかいイメージがあるため、淡い緑まじりのエメラルドで表しています。

 黄色は、ひらめきです。これは私たちを表す一番強い要素であるため、左右の二つより少しだけ大きいです。物事をちょっと別の角度から見てみたり、自分の思考を跳躍させたりとアイディアボックスには感性のアンテナが高い人たちが集まっていることを表しています。

 オレンジは、太陽、明るさです。ワクワクしているときのメンバーはまるで燦々と輝く太陽!どんなときもポジティブに、行動はアクティブに。メンバー全員が常に意識を高くもち、和気あいあいと活動していることを表しています。





 このバナーには夢や想いの実現にまっすぐに挑戦し続ける私たちの思いが詰まっています。
私たちは一致団結して自身の成長とともに、アイディアによってワクワクする世界をつくることに貢献していきます。

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